主訴:逆流性食道炎(60歳代 男性)

経過:何十年も前から胃の調子があまり良くなく、2014年4月、人間ドックで食道・胃があれていると言われた。
症状は、胃もたれ、胸やけ。食後に増悪傾向ではあるが、いつなるかわからない。程度も日によって違う。
食事中は、食道に詰まるような感じがある。
同年5月から薬を処方され、一日一錠を3カ月服用し、8月に飲み終えた。
薬服用中は症状はなし。
薬の服用をやめ、症状が徐々に再発気味。
薬を飲み続けるのが嫌なため、鍼灸治療を希望された。

増悪・軽減因子:運動、寒熱での症状の変化はない。油ものを食べると症状悪化

東洋医学的診断:脾虚胃実

治療:足三里、太白、公孫、三陰交

考察:アルコールが好きで、毎日飲まれ、便も常にゆるい。30歳代後半でストレスによる十二指腸潰瘍の既往歴あり。
何十年も前から胃の調子が良くないとのことで、もともと脾が弱っているうえに、アルコールの過剰摂取で胃熱が生じていると考えられる。

3回目の治療で症状が半分になったと聴取。
週1回での来院。

現在も治療を継続中。