経過
治療日の2日前に発症。右足第5指中足指節関節に腫脹と痛み。
随伴症状
特になし。
東洋医学的診断
始原東洋医学反応点
治療
始原東洋医学反応点に置鍼をし気の巡りをよくする。
考察
1年前にも痛風の既往歴あり。痛風は尿酸値が高いと発症する。
この方は治療日10日まえの健康診断で尿酸値が8.0(尿酸値の基準値は3.6~7.0。7.0を超えると発症の危険性あり)。
1回目の治療で痛み、腫脹が軽減。4日後に2回目の治療。痛み、腫脹共にかなりましになっており
始原東洋医学反応点で治療したところ痛み、腫脹共にほぼ0に。
痛風に対する鍼治療が著効に表れたことをここに記します。