経過
治療日の3日前、熱中症になり点滴の際失敗され、点滴の薬がもれて左前腕に痛みが生じた。
安静時痛(+)、動作痛(握る、肘関節屈曲、手関節底背屈)(+)、腫れ(-)、発赤(-)
井穴診で小腸経と三焦経に圧痛。
随伴症状
特になし
東洋医学的診断
経絡経筋病
治療
小腸経、三焦経ラインに痛みが出ていたので『後渓』『外関』に置鍼。
考察
治療前は安静時痛があったが治療後は全くなし。治療前と比較すると痛みは半分以下になった。
いつもマッサージで来て頂いてた患者様が、痛すぎるとのことで鍼治療に。
短時間で効果を出す。鍼治療に驚いておられました。