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2005年12月15日 未病を治す |
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東洋医学には「未病の治(みびょうのち)」という考えがあります。これは「病気を未然に防ぐ」という意味です。
では病気を未然に防ぐためには、どうしたらいいのでしょうか?
病気を防いで健康に生きようとする力、つまり生命力や抵抗力のことを東洋医学では「正気(せいき)」と呼びます。
病気を予防するためには、この正気を強めて心も体も健康な身体を作ることが、最も大切なポイントとなるのです。
これは「養生(ようじょう)する」というふうにも言えます。
養生とは、「病気にかからないうちに生命力を養っておき、病気から体を守っていく」という意味です。
そのために何か特別なことをする必要はなく、 「自分の身体のどこが弱いのか、いつ体調を崩しやすいのか」ということをしっかりと分かったうえで、規則正しい生活(暴飲暴食をしない、毎日入浴してしっかり体を温めてから寝る、など)
を送るよう心がけることが大事になってきます。
しかし、忙しく毎日を過ごしている私たちにとって、規則正しい生活を送ることが、実は最も難しいことなのかもしれません。
だからこそ、常に「未病の治」=養生を心がけることが、大切なのではないでしょうか。 |
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