|
 |
 |
2006年10月5日 ストレッチ |
 |
|
暑さのピークはさり、身体をうごかしやすい季節になりました。 ですが、気温の変化で身体に負担がかかったり、夏の疲れが現れてくる 時期でもあります。 また、東洋医学的には秋は「収」の季節といわれます。 人の身体も収縮して固くなる季節なのです。運動会が毎年この時期に あるのも、この為ではないかといわれています。 今回はストレッチについてお話ししたいと思います。
●体幹のストレッチ● 体幹とは胴体のこと。胸や背中、腹部、腰周辺など、背骨や骨盤を 支え、身体の重心を保つ重要な筋肉がたくさんあります。 また、体幹には東洋医学でいう経絡(気の流れるルート)がたくさん 流れています。 日常生活や運動中、体幹はひねる、そるなどの動きを頻繁に行って います。とくに身体をひねる動作が多いスポーツをする方は、 運動前・後には念入りにストレッチを行いましょう。 仕事で長時間同じ姿勢が続くという方も合間に身体を動かすことで、 コリ等の症状を緩和すると共に、経絡の通りを良くし、内蔵の機能も 高めることが出来ます。
●胸のストレッチ● ○座った上体で背筋を伸ばします。 ○息を吐きながら胸をそらし、両手を床につけます。 ○そのまま5秒間胸を伸ばしてください。 首を曲げすぎると痛めることがありますので、注意しましょう。 このストレッチでは、大胸筋を中心に胸部の筋肉の柔軟性を高める と共に、肺に繋がる経絡の通りをよくします。
●背中のストレッチ● ○座った状態で背筋を伸ばします。 ○手を組み、息を吐きながら前へ伸ばし、背中を丸めます。 ○背中の筋肉が気持ちよいと感じるところで5秒間止めてください。 顔を上げないように注意しましょう。 このストレッチでは、背中を支える起立筋を中心に背中の筋肉の 柔軟性を高め、膀胱経という五臓六腑全てに通じる経絡の流れを 良くします。
●腹のストレッチ● ○腕を上げ伸ばします。 ○伸ばした腕をそらしつつ、お腹をせり出します。 ○痛くない程度のところで5秒間止めてください。 顔を上に向けないほうが安定します。 このストレッチでは、腹筋の柔軟性を高めると共に、 胃や腎臓に繋がる経絡を刺激し、消化や水分代謝を助けます。
●側面のストレッチ● ○両手を組み、手のひらを上にして伸ばします。 ○その体勢で、腰を横へ押し出すようにします。 ○気持ちよいと感じるところで5秒間止めてください。 このストレッチは脇腹の筋肉を伸ばし、東洋医学で「判断をつかさどる」 といわれる胆の腑の経絡の通りを良くします。日頃、頭をつかって ストレスの多い方に効果的です。 それぞれ3セットずつ位行うと良いでしょう。 ストレッチは呼吸を止めずリラックスして行いましょう。 また、痛めている部位がある場合や、ストレッチ中に痛みがある場合は、 当院スタッフに相談してから行って下さい。 |
 |
|
|
|
|