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2007年9月23日 夏の疲れ&梅干し |
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日本の夏は、熱帯地方なみに暑いといわれます。 9月になっても、まだまだ残暑が厳しいですね。 昨今では地球温暖化が問題となっているように、 大阪でも気温が高かったようで、うだる暑さに 体調を崩された方も多かったのではないでしょうか。 夏の疲れ 暑い夏の必需品といえば、まずクーラーや扇風機が 頭に浮かびますが、夏はやっぱりビールという方もいる でしょう。今日も一日暑かった…。そんな一日の終わり に飲むキンキンに冷えたビールは、つい杯を重ねてしま いがちです。 また、イベント事が多いのも夏。花火大会に盆踊り、 海水浴にバーベキューなどなど。夏中、ビールを飲む 口実にこと欠きません。 ビールだけでなく、冷たい飲食物を過食すると、 食欲不振・消化不良・下痢といった胃腸症状を始め、 倦怠感・めまい・ふらつき・頭痛・肩こりが起こります。 さらには、肌荒れ・異常発汗・風邪をひきやすくなるなど の症状がみられることもあります。 これらの症状は、胃腸の機能低下による栄養不良が全身に 及んだ為に起こったものです。
そのため東洋医学では、胃腸の働きを助けることにより、 全身の気・血・水の巡りが活発になると症状が改善する と考えます。つまり、基礎代謝が旺盛になるということです。 五臓六腑のバランスを整えて自然治癒力を引き出すのが当院 の治療方針です。 身体の調子・胃腸の調子を整えて、おいしい食欲の秋を むかえたいですね。 皆様の健康づくりに貢献できることを願っております。
梅干の効用 最近梅干しが酸っぱくないなぁ…そんな風に感じることは ありませんか。昔の梅干しは、口に含むと唾液腺が刺激され 、それこそ顔が引きつるような酸っぱさ、塩辛さがありました。 一方、最近の梅干しは、なんだかまろやか。これは市販され ている梅干の多くが「調味梅干し」だからです。 調味梅干しは、一度漬けた梅干しを水に浸して塩分を抜き、 調味料や保存料を加えたもの。しかし、こうした梅干しでは、 梅本来に備わっている有効成分が失われてしまう場合もある のです。 ここでは、昔ながらの梅干しの効用をご紹介しましょう。
◎疲労回復…豊富に含まれるクエン酸によって、体内で無駄 なくエネルギーが作り出され、また疲労物質・乳酸を分解し てくれる。
◎殺菌作用…梅干しは酸性度が高く、強い殺菌作用をもつ。 そのため昔から食中毒の予防に効果があるとされる。
◎イライラ解消…カルシウムはイライラを沈静させる作用が あり、梅干しの有機酸はカルシウムの吸収を促進する作用が あるため、カルシウムを多く含む食品(豆腐・じゃこなど) と一緒にとればイライラの解消に役立つ。
◎その他にも…胃腸の調子を整えたり、食欲不振に効果がある。 また唾液分泌を促すことで、唾液の成分に含まれる消化促進効果 や、抗酸化作用などの相乗効果も期待できる。
効果の多い梅干しも、塩分が高いのが難点です。高血圧症 の方は一日中粒一つ程度にしましょう。 一般の方も一日2〜3個以上摂らないようにしましょう。
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