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玄武堂コラム-ひとやすみ
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ひとやすみ
2008年4月10日 痛みについて
 
春がやってまいりました。草木や虫が這い出てくる頃
季節、気温の変化と同じように体調にも変化が起きる
頃であります。
この度は、痛みについてお話させて頂きます。
痛みが出るとショックで心配になりパニックという方
もおられますが、痛みの起きるメカニズムとその原因
を知っていると対処や治療法などが見えてきます。
 

東洋医学では人体の生命活動を維持する物質として
気(目に見えないエレルギーのようなもの) 
血(いわゆる血液) 
津液(血以外の水分、唾液、涙、胃液など)
がありそれらが各臓器、筋肉など体のすみずみまで
廻っていると正常と言えます。


《痛みの起きるメガニズム》
*不通則痛(通ざれば則痛む)
 気血津液の運行が滞るところに痛みがでる。
運行を妨げる原因に次のようなものがあります。

@外気の暑さや寒さ、湿気、風にあたり停滞を起こし痛む。

A気血の滞り(気分の滞りや、血行不良による瘀血、塊おでき、外傷)

B食積(食べ過ぎ便秘などによる胃腸の滞り)

C寄生虫や食中毒


*不栄則痛(栄養されなければ則ち痛む)栄養不良
や出血貧血で十分に気血津液を運べないと痛む。


痛みの程度はその気血の停滞具合により強さが異なり
痛みの起きるメガニズムと原因の違いにより出現場所
や痛みの性質も異なります。また痛みの性質から原因
が判るのですこし挙げておきます。

《痛みの性質》

*脹痛:膨満感つっぱり痛い(胸や腹が張っていたい)
    ↓
(気の停滞による。)


*重痛:重痛い、だるい(頭痛、手足、腰痛などにみられる)
    ↓
(湿気による。)


*冷痛:冷感があり暖めると楽になる。
    ↓ 
(慢性→冷え性の体質。急性→外気の冷えによる)


*灼痛:熱感があり冷やすと楽になる。
    ↓
(外気の熱気による又は炎症して熱が出る)


*刺痛:針で刺したような痛み。
    ↓
(瘀血→血の滞りによる)


*隠痛:痛みは激しくなく我慢できるが持続的に痛む
    ↓
(気血の不足、運行の弱り)


簡単にご紹介させて頂きましたが痛みは原因が
あって出てきます。当院ではその原因を取り除く
ことにより、痛み解消、病気回復をさせていただ
いております。
体に何か不調がありましたらお気軽にご相談下さい。

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