東洋医学総合研究所 玄武堂 - www.genbudou.com
Site Menu
HOME
治療院案内
治療案内・治療料金
スタッフ紹介
東洋医学・骨盤矯正
玄武庵
玄武堂コラム-ひとやすみ
お問合せ-お問合せはこちら
往診について-詳しくはこちら
ひとやすみ
2008年8月10日 未病を治す〜肥満予防のカロリー摂取
未病を治す

北京オリンピック開催をきっかけにして、日本人の
中国に対する関心はこれまでになく高まっているよう
です。しかし、報道を見る限り、中国からよせられる
ニュースは、必ずしもよいものばかりではありません。
むしろ残念に思うニュースが多く、不安な気持ちに
させられます。互いに、その国に暮らす人々に対して
理解を深めていくことは、難しいことです。とても大切
なことなのですが・・・。
中国には『聖人は未病を治す』という言葉があります。
この言葉の大意は「よい医者は、人々が病気になる前に、
病気のもとになる原因を見つけて対処する」というもので、
そこから予防の大切さが説かれてきました。こうした考え
方は西洋医学でも、健康診断やワクチンの接種など「
予防医学」の分野に見ることができます。
現代の代表的な「未病」といえば「肥満」でしょうか?
日本では中高年の男性に肥満の方が増えているようです。
ライフスタイルが変化しつつある中国でも肥満は社会的な
問題となっていて、とくに、子どもたちの肥満傾向が心配
されています。
 どこの国で暮らしていても、健康への願いは変わりません。
そして、そのためにしなければならないことも、じつは、
そんなに変わらないのですね。


なぜ食生活の見直しが必要か

近年の日本は「飽食の時代」ともいわれ、多種多様な
食品が食卓にのぼり、胃袋におさめられています。その結果、
日本人の食生活は、肉、卵、乳製品などの動物性脂肪を多く
とる欧米型に近づき、摂取エネルギー量も過剰となっています。
そうした傾向が強まるにつれて、肥満症、高血圧、糖尿病、
心臓病、脳卒中などといった疾患が急激に増加してきています。
これらの疾患は生活習慣病(今までは成人病)といわれ、いず
れも日常のライフスタイル、とりわけ食生活のあり方と密接な
関連があることがわかっています。
 動脈硬化に起因する脳卒中と心臓病が日本人の死因の二位
と三位を占めている現在、自分の食生活を点検し、生活習慣病
の予防や治療に役立つ食生活に改めていくことが大きな課題に
なっているといえます。

適正なエネルギー量を摂取する

交通機関の発達、電化製品の普及などによって、日常生活
の中で身体を動かすことが少なくなりました。運動不足に
なると、消費するエネルギー量も少なくなります。そのうえ
エネルギーをためやすい身体になります。そのため大食家で
なくても、結果的にエネルギーの過剰摂取となり、肥満症を
はじめとする生活習慣病を招くことになります。
 摂取するエネルギー量は、自分の活動量に見合ったものに
することが食事療法の第一歩といえます。しかし、摂取エネ
ルギー量を少なくしても、身体に必要な蛋白質、脂肪、糖質
ビタミン、ミネラルなどの栄養素は過不足なく、バランスよ
くとることが大切です。

知的に食べよう

「おなかがすいたから食べる」「好きなものを好きなだけ食
べる」というのでは、健康は保てません。生活習慣病の予防
や治療のためには、「頭を使って、知的に食べる」努力が
必要です。

1600キロカロリーの目安

一日に必要なエネルギー量は年齢別、性別、労作別で違い
ます。ここでは、適正なカロリーの摂取にしなければならな
い糖尿病、高脂血症、肥満症などの生活習慣病の人を考慮して、
一日1600キロカロリーの理想の食品の目安の一例を紹介し
ます。
 これらの分量の食品を朝・昼・晩の三食に上手に組み合わせ
て摂ることによって、身体に必要な栄養素をバランスよく摂取
でき、自然に栄養管理が出来るようになります。私達が普段口
にしている、お菓子・お酒・外食の多量の脂質をひかえれば、
意外とたくさんの食品を食べることができます。是非参考にし
て下さい。




東洋医学 玄武堂
ページのTOPへ