症例集

交通事故による強度の捻挫、打撲 (30歳代・男性)

 

経過

雨の日にバイクで転倒し、右足首の強度の捻挫とともに、膝、スネなどを強打し、裂傷、擦傷多数ありひどい出血
救急車で運ばれ、即検査
レントゲンで骨折はしていないとのこと
足関節底背屈不可能 加重で痛み(++) 静止時痛(++) 腫れ(++) 発赤(++) 

東洋医学的診断

打撲お血 

治療

・経筋穴(厥陰経、太陰経、少陽経)を使って患部の熱を抜き、経絡の流れを整える
・始原東洋医学反応点により経絡の流れを整える
・インディバアクティブを使い(非熱)、損傷を起こしている筋、靭帯の早期修復、患部の循環をよくして、炎症物質の除去を促す

考察

初診時は加重での痛みがひどかったため、松葉杖をお貸しする程症状がひどく、 足首のくびれが分からないほど腫れていた。