主訴:風邪・発熱(30代・女性)

経過:2週間前に鼻風邪をいひいていたのが現在まで治らずにいた。今朝にのどの腫れぼったさと、サラサラの鼻水・鼻づまり、左股関節痛の症状があったが、夕方になるにつれ悪寒がしだし、ふくらはぎの痛みや関節痛も出てきた。

随伴症状:やや軟便、口渇

東洋医学的診断:風寒の邪

治療:後渓、申脈、上巨虚

考察:来院されたときは7月にもかかわらず、震えながら寒いと仰っていたので、体温を計ると38.5℃の発熱があった。
1回の治療で寒気が抜け、次の日には熱が下がったそう。3日後に来院された時には、鼻づまりと、のどの違和感は残るものの、元気そうなお顔を拝見できた。

風邪をひいたと言って、治療の予約をキャンセルされる方がたまにいらっしゃいますが、風邪の時こそ鍼灸治療を受けていただいて、不快症状を和らげたり、体の中のいらないものを出し、体の免疫力をあげることによって早く治ることができるのです。辛い時はご相談くださいね。

風邪も鍼灸の適応症です。