症例集

症例報告:花粉症

 

主訴:花粉症
経過:小学生の頃から今も、2月・3月と夏の終わり~秋にかけて気温が下がると症状が出る。
主症状は、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、寝る前に痰が喉にからむ。寝苦しい。
耳鼻科にて、レーザー治療を受けるようになってから、さらさらな鼻水になった。
随伴症状:特になし
東洋医学的診断:春温病、冬の冷えの持ち越し、肝鬱気滞
治療:足三里、太衝、合谷、百会、始原東洋医学反応点
考察:1回目の治療後、鼻水、鼻づまり共にマシに。痰がからむのもマシになった。
その後は、気温の変化であったり、日によって症状の波があるが、全体的に症状軽減。寝苦しさも気にならなくなった。
今が、花粉症シーズン真っ只中。さらなる症状軽減、消失に向けて、週2~3回で治療中。