汗がかけない身体への鍼灸治療の症例

〈症例〉

〇60代、女性

〇症状

 ・1年前からサウナやお風呂に入りに行っても汗が出ないことに気付いた

 ・若いころは、汗かけていた

 ・毎日プールに行き、1時間程自分のペースで泳いだり、歩いたりをここ1年間続けているが変化がない

 ・他の人は汗をかいているが、自分だけ汗をかけないのが一番気にしている

 ・代謝を上げていきたい

 ・気力もあまり出ず、気分の落ち込みがある

 

〇既往歴

 ・不整脈ー2,3年前に人間ドックでわかった

      今は、月に1回検査に行ってる

      薬:フレカイニド、ピソプロロールフマル

 ・腸ポリープー数か月前に分かった(ストレスが関係していたかもしれない)

        手術でポリープ摘出した

        薬:モビコール

 

〇治療の経過

 今回の治療では、

  ・両復溜

  ・両合谷

  ・左足三里

  ・左太衝

  ・両腎兪

  ・両肝兪

  ・両大腸兪

 へ治療を行った。

 2回目の治療時では、鍼治療の数日後にじんわりと身体に汗をかけたと仰っていた。

 3回目の治療時では、汗がかけない感じは前回から変化はないが、気分の落ち込みなどは減ってきていた。

 その後、劇的な変化はみられていないが、長期的に治療を行い経過を見ていく予定だ。