脳梗塞後遺症による手足の動かしづらさへの鍼灸治療の症例

2026.03.31

〈症例〉

〇50代 男性

〇症状

 ・数年前に右脳梗塞を発症

 ・当初は、自力で左膝が少し曲がる、左腕が少し挙上できる状態だった

 ・半年間リハビリをし、50%ほど左半身を動かせれるようになったが、70%ぐらいまで動かせれるようにしたい

 ・特に座位から立ち上がる時、歩行時、立位保持の不安定さがある

 ・バランスがとりにくく、左膝に力が入らずガクガクする

 ・左半身を動かすときが重く、スムーズに動かせない

 ・朝起きた時が筋肉が固まってる感じで一番動かしにくい

 

〇治療の経過

 今回の治療では、

  ・左申脈

  ・左後渓

  ・左足三里

  ・左陽陵泉

 へと治療を行った。

 治療前後で左半身の動かし方を比べると、治療後は、足を上げる動作の可動域が広がっていた。

 2回目の治療時では、大幅な症状の変化は見られなかった。

 3回目の治療時では、初診時より左足を上げる動作がやりやすくなっていた。

 左足の力の入りにくさ、立位時、歩行時の不安定さは大きな変化がみられていない為、

 今後も治療を継続して行き、少しでも症状が良くなるようサポートしていきます。