脳梗塞後遺症による平衡感覚の乱れに対しての鍼灸治療の症例

〈症例〉

〇40代 男性

〇症状

 ・去年、回転性のめまいが起こり病院へ行くと脳梗塞を発症していた

 ・今年、視野が狭くなり病院へ行くと再び脳梗塞を発症していた

 ・生活環境の関係で、頭を使うことが多い為、脳への血流が悪くなってるのではないかと思っている

 ・脳梗塞後遺症で、平衡感覚が悪くなり、歩行中にふらつきがある

 ・頭が働いていないような感じがある

 

〇治療の経過

 今回の治療では、頭部への鍼治療を中心に行った。

 治療後は、治療前より、頭がスッキリした様な感じがしていた。

 2回目の治療時では、前回と比べて平衡感覚の乱れは少しマシになったが、疲れてくると平衡感覚が乱れてきていた。

 3回目の治療時では、平衡感覚の乱れはまだあるが、少しづつ改善していた。

 4回目の治療時時では、平衡感覚の乱れは、3回目の時と比べて「10」→「4」へ大幅な改善がみられた。

 また、少しづつ身体が元気になってきているとも仰っていました。

 その後も治療を行い、平衡感覚の乱れは日により波はあるが、改善傾向に向かっている。

 現在も治療を継続し、経過を見ている。