玄武堂鍼灸整骨院の橋本多聞です。
コロナ後遺症で苦しむ患者さんのご来院が増加しています。
玄武堂にお越しになる方は最近味覚障害の方が多く、口を揃えて「味が続かない」とおっしゃいます。
一瞬味はするけど、すぐに味覚を感じにくくなるようです。
コロナ後遺症の代表的な症状は
・倦怠感
・息切れ
・嗅覚障害
・咳
・味覚障害
・集中力低下
・脱毛
・頭痛
と言われています。
一度でも経験された方ならお分かりかと思いますが、味覚障害だと何を食べても味がせず、食事をしても全然楽しくないだけでなく、そのせいで食欲が落ちてしまう方も多いです。
嗅覚障害も、単に匂いがわからないというだけでなく、例えば食べようとした食べ物が腐っているかどうかもわからないし、もしどこかから煙が出たとしても、普段なら匂いで気づくのに、嗅覚障害の症状が出ていたために気づかない、というようなことが起こってしまいます。
「味がわからない」「匂いがわからない」も、見た目にはわからなくても、普段できることができないのは、日常生活に様々な影響を及ぼします。
何より辛いのがコロナ後遺症への無理解
もう一つ大きな問題として、味覚障害や嗅覚障害、倦怠感、集中力の低下などは、傍目からはわからない症状であるため、「言いづらい」「周囲から理解されづらい」ということでお悩みの方も多いです。
例えば、家族全員コロナになったけれども、1人だけコロナ後遺症になり、家族から「いつまで言ってるの」と言われて、家族からも理解されずに苦しんでおられたり
「高校生の子どもが、コロナ後遺症で休学したまま、学校に行けていない」というご相談を、親御さんから頂いたりすることもあります。
コロナ後遺症が周囲からも理解されず、病院に行っても「できることがない」と言われ、絶望感から鬱（うつ）症状が出て、鬱の薬をもらっておられる方もいらっしゃいます。
コロナに疾患した人の8人に1人がコロナ後遺症
コロナに疾患した人の8人に1人がコロナ後遺症に苦しんでおられるほど、コロナ後遺症は一般的な症状です。
しかし、コロナ後遺症でよく見られるいずれの症状も、西洋医学を主とする病院では対応が難しい場合が多いため、病院に行っても「できることがない」と言われ、「じゃあどうしたらいいのか」と辛い思いをされている方が多いです。
コロナ後遺症に対しては、症状に対する治療(対処療法)を得意とする西洋医学だけでなく、身体の免疫力を高めて根本的治療を得意とする東洋医学も積極的に活用されています。
コロナ後遺症の方はぜひ一度、鍼灸治療を試してみてください。
玄武堂鍼灸整骨院にご相談頂いた患者さまは、症状によっては数回の治療で、長い方でも8〜10回ほどの治療で、9割以上の方に「症状が治まった」とおっしゃって頂いています。
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直接診療させていただくのが一番早いのですが、遠方でお越しいただくのが難しい場合は、オンラインでの治療もさせて頂いております。
コロナ後遺症でお悩みの方は、ぜひお気軽に玄武堂鍼灸整骨院までご相談ください。
玄武堂鍼灸整骨院 総院長 橋本多聞は、大阪本院にて施術を行っております。
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