どんな時に鍼灸院に行けばいいの?正しい鍼灸院の活用法

玄武堂鍼灸整骨院の橋本多聞です。

 

 玄武堂にお越しくださっている患者さまは、紹介がほとんどです。

それも「病院に行ったけど、何もできることがないと言われた」

「いろんな治療を試みたけど、どれも効かなくて、ダメもとで多聞先生のところに相談に来た」

とおっしゃる方ばかり。

 

玄武堂鍼灸整骨院の「お客様の声」はこちらからご覧ください。

 

 玄武堂で身体が楽になったり、悩みが解決したりして、「もっと早く来れば良かった」というお声をよく頂戴します。

 

 日本での鍼灸の年間受療率(1年間で鍼灸治療を受けたことがある人の割合)は5〜7%程度と言われており、鍼灸院をうまく活用されていらっしゃる方はまだまだ少ないのが現状です。

 

 一方海外に目を向けると、WHO(世界保健機関)は2018年に鍼灸や漢方を「伝統医療」として認定し、アメリカ国立衛生研究所にて一定の範囲内における鍼治療の有効性が発表されるなど、治療としてはもちろんのこと、健康意識の高まりから予防医学としてもますます注目されています。

 

 

【WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた症状】

 

運動器系 → 肩こり四十肩、五十肩腰痛、変形性関節症、腱鞘炎など

 

消化器系・呼吸器系 → 便秘下痢、慢性胃炎、食欲不振、気管支喘息、鼻炎など

 

疼痛 → 頭痛坐骨神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛など

 

泌尿器系・婦人科系 → 月経異常、更年期障害、逆子、不妊など

 

感覚器系 → 眼精疲労、メニエール病、耳鳴り、難聴など

 

小児 → 夜尿症、小児神経症など

 

 

それでは、どんな時は病院に行って、どんな時に鍼灸院を利用するといいのか。

 

・発熱、頭痛、吐き気などを伴うもの

・手術などの処置が必要なもの

・新型コロナなどの感染症

など急性の症状は、すぐに病院へ行ってください。

 

一方、慢性的な痛み、しびれ、不調などは、病院など西洋医学では対処が難しく、鍼灸院など東洋医学が得意とするところです。

 

どんなことでもお気軽に、玄武堂鍼灸整骨院にご相談ください。

 

 


玄武堂鍼灸整骨院 総院長 橋本多聞は、大阪本院にて施術を行っております。

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